おすすめ度:★★★★☆
日本でも人気のレモン生姜風味は、欧米でも人気の風味です。
でも、スタッシュティーのレモンジンジャーには、風味を整えるために生姜と天然レモン風味以外にも、レモングラスや、ハイビスカスや紅花も加えられているのが特徴です。(ご存知の方も多いと思いますが、レモングラスはいわゆるレモンとは関係のない植物で、タイ料理のトムヤンクンなどに入っているレモンの香りのするイネ科の植物です。レモン風味のお茶にはよく入っています)
スタッシュティーは、特にこのようにいろいろなハーブをブレンドすることによって、バランスのとれた美味しいハーブティーを作るのが上手なブランドです。
また、このハーブティーには茶葉は入っていないため、カフェインフリーで、時間を選ばず飲むことができるのも嬉しいですね。
箱を開けるとこんな感じ
スタッシュのレモンジンジャーは、一箱につき20個のティーバッグが入っています。
ティーバッグはこんな感じです。
入れ方
スタッシュティーのレモンジンジャーの箱には、88~99℃のお湯で入れるように記載されています。ですので、沸騰したお湯を注げばOKです。抽出時間は、3~5分です。
入れたお茶はこんな感じ
このハーブティーにはハイビスカスが入っていますが、赤くならず、この様に淡い茶色をしています。
口に含むと、すぐにレモン(レモングラス)の爽やかな香りが広がります。また、生姜がピリリとしますが強すぎず、とても飲みやすいです。酸味はとても弱いです(私的には、ちょっともうちょっと酸味がほしいです)。
上でも書いたように、ハイビスカスなども入っているのですが、複雑さはなく、どちらかというとシンプルで真っ直ぐな味という感じです。レモンというよりもレモングラスの風味で、レモングラスが好きな方は、きっと好きな味だと思います。
また、そのままでもスッキリして美味しいのですが、甘くするのもおすすめですよ。
なお、「スタッシュティー」、「ヨギ」、「トワイニング」レモンジンジャー飲み比べでは、私はこのスタッシュティーのレモンジンジャーが一番好きでした。
「レモンジンジャー」3社飲み比べ ~ 私がおすすめするのはこれ!
アイスティーにしても美味しいですよ~。
上の写真は、水出ししたものです。このハーブティーの水出しはすっごくスッキリしているので、特に暑い日には最高のアイスティーです。
アイスティー&水出しの方法は、お茶&ハブティーの入れ方(アイス&水出し)にまとめていますので、そちらもご覧ください。
また、レモンジンジャーに似たハーブティーに、以下の私イチオシの「マイヤーレモン」があります。
マイヤーレモンは、レモンとオレンジを掛け合わせて作られたと言われているレモンで、レモンよりも甘みが強いのが特徴です。すっごく美味しいので、是非試してみてください!
関連ページ:マイヤーレモン(スタッシュティー)~ イチオシ!はちみつが入っていないのにはちみつレモンの味
このお茶について
- ブランド名:スタッシュティー
- 商品名:レモンジンジャー Lemon Ginger
タイプ
風味を楽しむ
種類
ハーブティー
風味
酸味あり(弱い)、柑橘系、スパイス系(シナモン、ジンジャーなど)
カフェイン
カフェインフリー(ノンカフェイン) >>カフェインと、「デカフェ(カフェインレス)」&「カフェインフリー(ノンカフェイン)」について
妊娠/授乳中にも飲める?
使用前に医師に相談してください
その他注意事項
心疾患を有する方、または高血圧の方は使用を避けてください
おすすめの飲み方
ホットで
アイスティーで
甘くして
ホットティーの入れ方
- カップにティーバッグ1個を入れる
- 88~99度のお湯を240ml注ぎ入れる
- 3~5分したら、ティーバッグを取り出す
アイスティーの作り方
- 耐熱のピッチャーまたはグラスにティーバッグを入れる
- 2倍の量のティーバッグを使用してください(約240mLあたり、ティーバッグ2個使用するか、半量のお湯(約120mL)に対し、ティーバッグ1個を使用してください)
- ピッチャーまたはグラスの半分にまでお湯を入れ、3~5分お茶を抽出する
- 残りの半分、冷水を入れ、ティーバッグを取り出す
- 氷を入れる
水出しの作り方
- 蓋付き容器にティーバッグを入れる
- 分量よりも若干少ない水を注ぎ入れる
- 1時間程度室温で抽出させ、冷蔵庫に入れ、さらに12~24時間抽出させる
水出しの詳しい方法は、お茶&ハーブティーの入れ方(アイス&水出し)をご覧ください。
原材料
生姜、レモングラス、天然レモン風味、ハイビスカス、クエン酸、ベニバナ、天然生姜風味
内容量
1箱あたり20袋
総量
34g
この製品のページ(ブランドのサイト)
英語サイト:Lemon Ginger